HTMLの書き方についての説明と例文

3910GO-ブログカスタマイズ

HTMLの書き方

ブログのHTMLをカスタマイズするにあたり、変更する部分は、<body>~</body>の間ということは、わかって頂けたと思いますので、続いてHTMLの書き方について簡単に説明させて頂きます。

まず、HTMLには、タグと属性があることを覚えておいて下さい。とりあえず、こちらの例文をご覧下さい。


<div class="スタイル名"> div内に記述したい文章など </div>


これは、私がよく使用しているHTMLの形式です。

この例文で言う<div>がいわゆるdivタグと呼ばれるもので、HTMLタグの仲間です。また、<div class="スタイル名">内のclassがclass属性という属性(attribute)の仲間です。

タグは、/の付いていない<div>のような開始タグ(start tag)から始まり、/の付いている</div>のような終了タグ(end tag)で囲んで使うことが多いですが、<br />(改行)などのように単独で使えるものなどもあります。


<div> ・・・ 開始タグ(start tag)
</div> ・・・ 終了タグ(end tag)


属性については、HTMLタグの開始タグに指定して使うものなので、開始タグと一緒に使います。


<div class="スタイル名"> ・・・ class属性が指定されている開始タグ


ちなみに、ブログのHTMLをカスタマイズするにあたり、変更する部分である<body>~</body>もbodyタグと呼ばれるHTMLタグの仲間なのなのですが、この間で私が意識的に使うHTMLタグと属性となるとほとんど数えるほどしかありません。これについては、タグ辞典属性辞典で紹介していますので、こちらを参考にしてください。

話は、先ほどの例文に戻りますが、私がなぜdivタグというタグを例に挙げたかというと、実は、このdivタグだけでテンプレートの形が作れてしまうという、ブログカスタマイズにおいては、無視することのできないタグだからです。

たとえば、こんな記述にしてid属性でスタイルシートを呼び出せば、2カラムのページの大まかな形を作ることができます。

<body>

<div id="header">
ヘッダー
</div>

<div id="contents">

<div id="contents_left">
左サイド
</div>

<div id="contents_right">
右サイド
</div>

</div>

<div id="footer">
フッター
</div>

</body>

簡単なHTMLで2カラムテンプレートの枠組みを作った例

この記述だけでは、スタイルシートが指定されていないので、デザインはできませんが、これに加えて、スタイルシートをカスタマイズすれば、画像のような大まかな2カラムテンプレートの枠組みが出来上がります。

HTMLと言うと『たくさんのタグや属性を覚えて使いこなせなければならない』というイメージを持っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、私が使うHTMLタグや属性となるとほとんど数えるほどしかありません。

しかし、実際には、それだけでもブログをカスタマイズすることができています。

つまり、この例のようにHTMLだけなら以外にシンプルかつ簡単な記述だけで、テンプレートの大まかな形を作ることができるのです。

ここでは、HTMLは、それほど難しく考えないということだけ知っておいて下さい。



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